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ランキング アイコン お名前 アカウント ノート数 ランク
358位 ナゾロジー@科学ニュースメディア 33
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多くのコミュニティノートが付いており、デマや陰謀論、詐欺といった深刻な問題が指摘されている可能性があります。中には無断転用による不正なインプレッション稼ぎも頻発しているケースも見受けられます。 このランクの情報は、大きな誤解を招くリスクが極めて高いです。誤情報や陰謀論の拡散は、社会に深刻な影響を与える可能性があります。詐欺的なコンテンツやスパム行為にも巻き込まれないよう注意が必要です。
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ナゾロジー@科学ニュースメディア
ノート数: 33
ランク: S
多くのコミュニティノートが付いており、デマや陰謀論、詐欺といった深刻な問題が指摘されている可能性があります。中には無断転用による不正なインプレッション稼ぎも頻発しているケースも見受けられます。 このランクの情報は、大きな誤解を招くリスクが極めて高いです。誤情報や陰謀論の拡散は、社会に深刻な影響を与える可能性があります。詐欺的なコンテンツやスパム行為にも巻き込まれないよう注意が必要です。
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ナゾロジー@科学ニュースメディア

@NazologyInfo

あらゆる生命は生きているうちは光を発しているが、死ぬと消えてしまう
https://t.co/oeCuXQcx0g

カナダのカルガリー大はマウス実験により生命が生きているときにはオーラのような微弱な光を発しており、死ぬとそれが消えてしまうと発表。将来生命センサーとして光を利用する手法も検討されています https://t.co/za2cgkHH8k
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この研究の受け止めについて、研究者のDaniel Oblak氏は何らかの神秘主義に結びつけるべきではないことを警告していることに注意が必要です。ケミカルライトが光っても魂の証拠がないことを例に挙げています。
一方でこの記事では、「命の光」や「「オーラ」は科学で測れる?」という誤解を招く表現を使う一方、この警告に触れていません。
また、あらゆる生命がbiophotonを放っているかどうかは「おそらく (presumably)」であり、全ての生命のbiophoton「死ぬと消えてしまう」かどうかも判明していないことにも注意が必要です。
ca.news.yahoo.com/calgary-resear…
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ナゾロジー@科学ニュースメディア

@NazologyInfo

124光年先の惑星に強い「生命のサイン」を検出!
https://t.co/0MLXUz7Jft

英UCは124光年先にある太陽系外惑星「K2-18b」に強い生命の痕跡を見つけたと発表。その化学物質は地球において植物プランクトンから生産されるものだったという。さて、地球の他に生命はいるのでしょうか? https://t.co/kiuCRkoySA
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地球上では生物由来で生成される物質「ジメチルスルフィド」が検出されたという内容は学術的に興味深いものではありますが、これが直ちに「強い生命のサイン」を指すものにはならないことに注意が必要です。

2024年以降、このジメチルスルフィドが彗星や星間空間のガス、擬似的に生成したモヤに紫外線を照射した室内実験という非生物由来の環境でも生成されたという研究が複数報告されており、NASAも今回の単一の発見だけでは生命の存在を示すものとはいえないという否定的な見解を示しています。
astronomy.com/science/k2-18-…
meetingorganizer.copernicus.org/EGU24/EGU24-16…
iopscience.iop.org/article/10.384…
japan.cnet.com/article/352319…
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ナゾロジー@科学ニュースメディア

@NazologyInfo

人間の血を蚊に対してだけ毒にする!マラリア対策のゲームチェンジャーが登場
https://t.co/qShlWkbWWL

英LSTMは希少病治療薬「ニチシノン」を服用した人間の血が蚊にとって毒になると報告。通常の服用範囲で殺虫剤耐性を持つ個体もお構いなしに駆除できるという。なぜそんなことが起きるのでしょう https://t.co/jmfTkvVDku
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研究者の主張が

「この治療法はまだ概念を実証した段階であり、生態系に不可欠な昆虫を殺してしまう、他の抗寄生虫薬の初期結果を踏まえ、熱狂は抑えられるべきであり、実際にはマラリア発生率を下げない可能性もある」

となっている通り、本記事の大げさな内容とは乖離があります。上記のような慎重な表現は、記事のどこにも反映されていません。
この研究者の主張は、本記事が参考文献として挙げている以下の記事に明記されていることです。
sciencealert.com/drug-for-rare-…

ナゾロジーは今回に限らず、研究者の慎重な表現とは逆の内容の記事を何度も配信している事に注意が必要です。
x.com/NazologyInfo/s…
x.com/NazologyInfo/s…
x.com/NazologyInfo/s…
x.com/NazologyInfo/s…
x.com/NazologyInfo/s…
x.com/NazologyInfo/s…
x.com/NazologyInfo/s…
x.com/NazologyInfo/s…
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ナゾロジー@科学ニュースメディア

@NazologyInfo

地球の自転から電気を取り出す仕組みを開発:なお使いすぎると?
https://t.co/fK4N9uImzI

米プリンストン大は地球の自転エネルギーから電気を取り出すという長らく不可能とされていた技術を開発したと発表。石油も核も使わないある意味クリーンな発電ですが使いすぎた場合何が起こるのでしょうか? https://t.co/mK812w1o7F
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研究者が主張する内容と正反対の主題を置く、虚偽とも言える記事です。

自転を電気に変換するこの研究について、研究者は「発電規模の拡大が不可能と判明する可能性が高いだろう」と述べています。
(具体的な発言の出典は以下)
sciencealert.com/researchers-di…

また、仮に何らかの方法で現在の全世界の電気エネルギーをこの方法で得られたとしても、地球で自然に発生している自転周期の変動よりずっと小さいことも、論文中に明記されています。
journals.aps.org/prapplied/abst…
journals.aps.org/prresearch/abs…
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ナゾロジー@科学ニュースメディア

@NazologyInfo

献血をする人は遺伝子レベルで「血液が健康に変化」していた
https://t.co/46WuKYo8ff

英FCIは、定期的に献血をする人の血液幹細胞に遺伝子変異が起こっていたことを発見。献血をしない人の細胞に比べて、健康な血液をすばやく生産する能力が高まっていたという。 https://t.co/7ziJEsjxXS
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本記事は、実際の研究に対し内容が誇張されています。

献血は元々健康である人が行う行為であることから、健康上の利点を見出すことに限界がある事、サンプルサイズがかなり小さい事を踏まえ、研究者は「献血が白血病前突然変異の発生率を確実に低下させるとは言えない」と述べています。これは参考文献として挙げられているプレスリリースや他メディアの記事に書かれている事です。
crick.ac.uk/news-and-featu…
sciencealert.com/regularly-givi…

今回のようにナゾロジーは、慎重を期した表現を無視し、誇張表現を使った記事を繰り返し発信しているメディアであることに注意が必要です。
x.com/NazologyInfo/s…
x.com/NazologyInfo/s…
x.com/NazologyInfo/s…
x.com/NazologyInfo/s…
x.com/NazologyInfo/s…
x.com/NazologyInfo/s…
x.com/NazologyInfo/s…
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ナゾロジー@科学ニュースメディア

@NazologyInfo

NASAのデータは私たちがブラックホールの中に住んでいる可能性を示唆している
https://t.co/kQmEiBbWc5

米KSUは最新のデータ分析の結果、私たちの宇宙がブラックホールの内部にある可能性があると発表。しかし私たちがブラックホールの中にいるならその外はどうなっているのでしょうか? https://t.co/FhRffRr5OW
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インパクトばかりを重視し、研究者の「there are two primary possible explanations (主に2つの説明が考えられる)」という発言と乖離した内容の記事です。
実際には「宇宙全体が回転している」という説と「地球上の観測者が受ける効果により観測バイアスが生じている」という説の両方を同等の扱いで説明しています。
academic.oup.com/mnras/article/…
k-state.edu/news/articles/…

また基本的な誤りとして、JWSTはNASAに加えて欧州宇宙機関とカナダ宇宙庁の所属であり、分析されたデータの素となっているプロジェクトJADESは極めて多数の研究機関が関わっています。
science.nasa.gov/mission/webb/
jades-survey.github.io/team/
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ナゾロジー@科学ニュースメディア

@NazologyInfo

「セックスの起源」は単細胞生物たちが飢餓時に合体するシステムだった
https://t.co/2cNPRMGEaL

英ヨーク大は厳しい環境に適応するために単細胞生物たちが行う合体が「性の起源」であると発表。もともとは飢餓やストレスから逃れる仕組みがついでに遺伝子交換もするようになったようです。 https://t.co/jh4atHyiSJ
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本記事は研究内容が誇張されています。研究者は性の起源を明らかにしたとは主張していません。

本研究のプレプリントは、厳しい環境ストレスに晒された場合の細胞融合の利点を、モデル計算によって明らかにすることを目的とした研究です。
biorxiv.org/content/10.110…

プレプリントの要約や本文冒頭に明記されていますが、性や有性生殖の出現には何段階にも細分化されたプロセスがあると考えられ、細胞融合はその中の1つの段階に過ぎません。本研究は、細胞融合のメリットを「暗示 (imply)」しただけであり、「有性生殖自体の初期の進化を解明するのに役立ちます」という一文で要約を締めています。
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ナゾロジー@科学ニュースメディア

@NazologyInfo

あなたの「赤」と私の「赤」は同じか違うかがついに判明
https://t.co/lXwiSs7a0n

東京大学は最適輸送問題を利用したユニークな方法でMIRなどの脳検査に頼らず私の「赤」とあなたの「赤」が同じであるかを定量的に測れたと発表。ついに長年の問題にある程度の決着がつきました https://t.co/imNEZuodgx
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本記事は研究内容が誇張されています。

1. この研究は、主に試行回数の問題から個人レベルでの比較ができず、グループ間での類似性の比較に留めています。
2. 異なる個人間で、感覚に対する知覚が同等であるかどうかを証明する方法がないということは、研究者自身が認めています。
3. 論文で使われた表現は「示唆 (Suggests)」であり、判明というほどの強い表現を使用していません。

以上の3点から、あなたや私のような個人を表す代名詞は誤解を招きます。
cell.com/iscience/fullt…
medicalxpress.com/news/2025-03-r…
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ナゾロジー@科学ニュースメディア

@NazologyInfo

「重力がエントロピー起源」であることを示す革命的理論が発表
https://t.co/1lVzB3rNL9

英ロンドン大は重力がエントロピー起源であるとする革命的な理論を発表。理論では時空と物質がそれぞれもつ“曲がり具合”の差異がエントロピーの差となりそこから重力が発生していることが示されています。 https://t.co/2DiDVUxzvb
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誤解を招く見出しです。研究者はこれを「革命をもたらす可能性のある (could revolutionise)」と、あくまで一歩引いた表現を使っています。「革命的理論」という大げさな表現は使用していません。
qmul.ac.uk/media/news/202…

また、重力がエントロピー期限であることを提唱する考えは今回が初めてではなく、1970年代には原型が存在し、遅くとも2011年には具体的な理論が提唱されています。
journals.aps.org/prd/abstract/1…
journals.aps.org/prd/abstract/1…
journals.aps.org/prl/abstract/1…
link.springer.com/article/10.100…

この理論が革命をもたらす可能性があるとしているのは、宇宙定数を自然に導ける事と、量子重力理論構築の筋道や暗黒物質の解釈に影響を与える可能性がある、という点です。
journals.aps.org/prd/abstract/1…
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天才発明家ニコラ・テスラが生み出した「テスラバルブ」に新機能が見つかる
https://t.co/nuQsXqYoSR

ニューヨーク大は21年に100年近く前のテスラの発明品に「水の流れを交流直流変換する」新機能があることを発見。これを使うと振動で水を送れるポンプいらずの送水システムが実現できるという。 https://t.co/06MoCQig05
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テスラバルブ自体に新機能が見つかったわけではありません。
テスラバルブの流速や脈動に対する特性や、テスラバルブを複数組み合わせた応用回路に関する研究です。
nature.com/articles/s4146…

脈動の源が必要となるため、ポンプが不要になるわけではありません。脈動を利用したポンプとしては、キャブレター式エンジンのダイヤフラムポンプなどがあります。
テスラバルブを利用した場合のメリットは、可動部品を削減できることです。
mikasas.jp/service/tech/t…

ダイオードブリッジの発明者は、ニコラ・テスラではなくカロル・ポラックおよびレオ・グラーツです。
jp.rs-online.com/web/content/di…
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ナゾロジー@科学ニュースメディア

@NazologyInfo

「若い頃は楽しかったのに…」ゲームが面白く感じなくなる理由
https://t.co/I5lWOXwj44

昔は徹夜で遊ぶほど熱中したのに…そんな感覚を抱いたことはないでしょうか?こうした脳の変化が起きるともう戻れないのでしょうか?楽しみがなくなる理由、そして楽しみを取り戻す方法について解説します。 https://t.co/Fg5hB4Dgm4
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この記事で取り上げられている研究は

「若者 (平均23-24歳) が対象に、無快感症を伴ううつ病や不安症の患者と、健康な人の脳活動を比較したところ、男性の患者では無快感症と脳の機能の相関関係が見られた」

とする内容であり、うつ病などを念頭に、画像診断で無快感症の潜在的な予防と治療ができるかもしれないとまとめています。

少数の若者を対象とし、健康な人では相関関係が見られなかったという研究内容と、本記事の内容は関連しません。
sciencedirect.com/science/articl…
psypost.org/neuroimaging-s…
discovermagazine.com/mind/visualizi…

ナゾロジーは過去にもメンタルヘルスに関連する誤った内容の記事を発信していることにも留意が必要です。
x.com/NazologyInfo/s…
x.com/NazologyInfo/s…
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ナゾロジー@科学ニュースメディア

@NazologyInfo

かゆい場所を掻くことには免疫防御力を上昇させる恩恵があった
https://t.co/Eci3cHw8kJ

米ピッツバーグ大は「掻くこと」には細菌感染に対する免疫防御を高めるという意外な利点があると発表。
一見、悪いことばかりに思える“かきむしる”行為が、実は生体防御に重要な役割を果たしているようです https://t.co/23M5XiP3Cx
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サムネイル画像では「かいちゃダメの嘘」と題し、記事はかく行為に対する肯定的な効果を中心に説明していますが、これは研究者の主張とは真逆です。

この研究を行った機関であるUPMCのプレスリリースでは、タイトルが「かゆい発疹をかいてはいけない理由」、本文の冒頭は「あなたの両親は正しかった: かゆい発疹をかくと、本当に症状が悪化する」であり、概して否定的です。肯定的な記述は本文最後の「状況次第は有益である可能性を示唆している」という程度であり、直後に慢性的な場合には害が上回る、と否定していることからも、全体としては否定的な主張をしていることが分かります。
upmc.com/media/news/013…
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ナゾロジー@科学ニュースメディア

@NazologyInfo

【ガチ不老】信長より前から生きてるニシオンデンザメ(512歳)は老化していなかった
https://t.co/OQNjhcaK8p

最長だと512歳の個体も見つかるニシオンデンザメ。この驚くべき長寿について2024年プラハの生物学会で代謝が変化せず老化していないという驚きの報告がされた
https://t.co/B3bZCFsmfY
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研究の曲解や誇張が多数含まれるためノートを付記します。

年齢についてNielsen(2016)は放射性炭素測定の試験的で不確かな実践と断ったうえで最高齢の個体を392±120歳と推定しました。「512」はその最大値であり確定値ではありません。science.org/doi/10.1126/sc…

本記事で紹介されている研究は、老化の一要素である代謝低下が見られなかったと報告しているにすぎず「老化していない」は誇大な脚色です。
livescience.com/animals/sharks…

ナゾロジーは度を越した曲解や誤読、デマを交え、実際の研究成果とかけ離れた煽情的な記事を拡散するメディアとして、専門家や有識者から度々注意喚起されています。
x.com/arutoyoda/stat…
x.com/Doctor_Ayatsuz…
x.com/Science_Releas…
x.com/Science_Releas…
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ナゾロジー@科学ニュースメディア

@NazologyInfo

わずか4年で島中が「メス化」!宿主をメス化する細菌ボルバキアが広まる過程を世界初観測
https://t.co/M3ZHACmpM1

福井大の研究で、宿主をメス化させる細菌ボルバキアについて、宿主をメスに偏らせる過程を世界で初めて観測。2015年に性比1:1だった石垣島の蝶が2019年に93%メス化していた。 https://t.co/M9L7b37tfl
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以前にコミュニティノートが付いた記事ですが、問題点を放置したままの改善なき再投稿です。

「宿主をメス化する細菌」という説明では、オスの宿主に感染するとメス化するかのような誤解を招き、メス化という単語の説明としては不適当です。
性別の偏りの原因は、母親が産む子の中のオスを殺したり、全てメスに偏らせる生殖操作の結果であり、このうちの子をメスに偏らせる作用を指す用語がメス化です。
naro.go.jp/publicity_repo…

同様の内容のコミュニティノートが付いた以前の投稿。
x.com/NazologyInfo/s…
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ナゾロジー@科学ニュースメディア

@NazologyInfo

絶対零度を超える負の温度は「この世の何より」も熱い
https://t.co/Grh1zDsy7w

未知のインフレです
英ケンブリッジ大は絶対零度を超えて負の温度に達した「この世の何よりも熱い」物体をさらに未知の「何か」に進化させたと発表。負の温度は理論的に無限大温度の物体も加熱できると考えられています https://t.co/M0ARdsnQiM
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「「この世の何よりも熱い」物体をさらに未知の「何か」に進化させた」という表現は誤解を招きます。

元となる研究は、古典的なコンピューターでシミュレーションが困難な量子現象を、実際に負温度を作り出して確認したという内容です。
meetings.aps.org/Meeting/DAMOP2…

確認した量子現象である「ボソン超流動体からモット絶縁体への相転移時にカイラルモット絶縁体が介在する」という内容は「未知の「何か」」ではなく、十分に予測された内容です。
nature.com/articles/s4200…
journals.aps.org/prb/abstract/1…
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ナゾロジー@科学ニュースメディア

@NazologyInfo

あらゆる物理方程式が何らかの「裏ルール」に従っている可能性が示唆される
https://t.co/4r8gZOoitR

英オックスフォード大はあらゆる物理法則は隠れた「裏ルール」に従っていると発表。研究者たちは「この発見は自然のメタ法則つまり全ての物理法則が従う法則への扉を開くものだ」と述べています。 https://t.co/PlKT89oO7g
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多くの誤りがある記事です。

①本研究は物理方程式の演算子の出現頻度を言語学の手法で調査したものであり、記事冒頭で述べられているような物理法則それ自体に裏ルールがあるとは主張していません。

②本研究は、物理方程式の演算子が言語学の経験則であるジップの法則には従っていないと結論づけていますが、記事本文ではジップの法則に従っていると誤った説明をしています。

③3種類の文献資料 (ファインマン物理学、Wikipedia、Encyclopaedia Inflationaris) に掲載された方程式が分析対象であり、「あらゆる物理方程式」は誇張表現です。

arxiv.org/abs/2408.11065
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ナゾロジー@科学ニュースメディア

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インディ・ジョーンズのロケ地『ペトラの神殿』で本当に「聖杯」を発見!?
https://t.co/q0WGxVOtfO

英セントアンドリューズ大はヨルダンの世界遺産ペトラで2000年前の地下墓地を発見。ここはインディが劇中で「聖杯」を見つけた場所ですが、本当に聖杯のようなものが見つかったという。 https://t.co/pH4t2bgkWV
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①誤解を招くタイトルです。 \
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ナゾロジー@科学ニュースメディア

@NazologyInfo

【音がエサに】「ホワイトノイズ」が菌類の成長を促進させると判明
https://t.co/xqWuSafWtc

豪FUはトリコデルマ菌にホワイトノイズを聴かせると成長が促進されることを発見。この菌は植物の成長を促す有用菌のため、森や畑にホワイトノイズを流すことで土壌を豊かにできる可能性も。 https://t.co/pnNx2B0HFo
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この研究を行った研究者は、あくまで仮説としつつも、Trichoderma harzianumの成長をホワイトノイズが促進したのは、音という物理的な力や圧電効果が細胞の受容体を刺激したためであると推測しています。
royalsocietypublishing.org/doi/10.1098/rs…
theconversation.com/the-biodiversi…

研究者は一般向けのプレスリリースにおいても、「音がエサに」という生物活動のエネルギー源となっているかのように誤解させる比喩や、「ホワイトノイズは集中力や睡眠の質を高めるなど、私たちにポジティブな作用をもたらすことが報告されています。それは菌類も例外ではなかったようです。」という心理的な比喩は使っていません。
news.flinders.edu.au/blog/2024/10/0…
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ナゾロジー@科学ニュースメディア

@NazologyInfo

「黄身がどうやってヒヨコになるの?」一連の過程を見える化する方法を開発!
https://t.co/GvbmX4JmP3

筑波大はニワトリの受精卵を卵の殻から取り出し、透明の容器に移して人工発生させる方法を開発。これにより黄身がどんなプロセスでヒヨコに変わるかをリアルタイムで見えるようにしました。 https://t.co/AR2WvQbgoY
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黄身 (卵黄) はヒヨコにはなりません。黄身は鶏卵の中で成長するヒヨコの栄養源であり、実際にヒヨコになるのは胚 (胚盤) です。
maff.go.jp/j/pr/aff/2404/…
nlbc.go.jp/okazaki/tamahi…
jz-tamago.co.jp/customer/atoz/…

研究を行った筑波大学のプレスリリースでも、黄身や卵黄ではなく「胚盤葉」と表現しています。
tsukuba.ac.jp/journal/biolog…