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▼2014/10/29(水)

久しぶりの担当さま
担当さまは、約束通りの時間にホテルに来てくれました。

久しぶりに見た担当さまは、相変わらずすごく格好よくって、すごく緊張した。

ホテルの前で会った瞬間に、「ずっと心配しとったわこのアホ!」って言われて、泣いてしまった。



お部屋に行って、担当さまはベッドであぐらをかいてひたすらビールを飲んで、鴨は窓ぎわの椅子に座って、しばらく無言。

ちーん。



「鴨、こっちに来てちゃんと顔見せてや」って言われてびくびくしながら担当さまに近寄ったら、頭を軽くぺしぺしされた。



「言っとくけど、俺も割とショックやったから。ヘルプになついとるとは思っとったけど、そっちに行かれるのは素でびっくりしたわ」

って言われて、なにも言えなかった。



「ほら、ごめんなさいって言えや。今なら許したるから一度言ってみ」

って言われて、申し訳ない気持ちや、会えてうれしい気持ちや、やっぱり自分がダメだなっていう気持ちがあふれて、泣いてしまった。



「ごめんなさい」

って泣きながら、すっごいブスな顔と声で言ったら、「お前本当にブスやなー」って言いながら頭をまたぺしぺしされた。


それでしばらくしてから、いきなり
「うん。許す」
って担当さまが言って、頭をなでてくれた。



「俺も、エースやっとってくれた子にいきなり風俗やめろとか、お前を否定するような言い方して悩まして、すまんかった」って言ってくれて、鴨、さらに号泣。



なんだかわたし、今月本当にたくさん泣いている。涙腺がぜったいに弱くなった、、、



「腹いせに浮気は、本当によしてや。お前絶対ヘルプとやったやろ。そういうの、前の嫁の時に本当に懲りたし俺は我慢できん」

「お前が風俗したいならもう許す。お前が頑張っとったのも分かった。でも仕事以外でよその男とやったら、もう二度と許さん」



みたいなことを言われて、ものすごく前の奥さんのことが気になったけれど、聞けなかった。



「お前だけは俺を裏切るな。俺もお前のことは裏切らんから」

って言われて、ちょっとびっくりした。



「お前を信じたいし信じさせてほしい。お前もう、俺の店もよそも行くのをやめれる?」

って聞かれて、さらにびっくりした。



「半年間、どこの店にも行かずに、仕事以外で他の男と一切やらずに俺のことだけを見ていられたら、俺、お前と付き合いたい」

って言われて、鴨、驚愕。



「ホス狂いだからそんなの絶対にできないと思って言ってますか、、、?」

って聞いたら、無言でデコでデコをどつかれた。結構ほんとうに痛かった、、、



「俺はアフターも同伴も枕もするし、店休はお客様に時間を使うし、エースなら旅行にも行く。それはお前のソープの仕事と同じだって、お前、理解できる?」

って言われて、「はい」ってこたえました。

「それなら俺も、お前がソープに出勤して接客してお客と連絡とったりすることも仕事だって思うようにする。でも、裏引きだけはしたらあかん。俺もせんからお前も絶対にするな」

って言われて、また「はい」ってこたえた。



「なら、これから半年間はお友達や。よろしくな」

って言われて、握手してみた。



そのまま担当さまはビールをぐいぐい飲んで、鴨もつられてぐいぐい飲んで、2人とも服のままベッドで雑魚寝をしてしまった。



次の日鴨はソープだったんだけど、担当様が「仕事なんやから頑張ってこい。俺も今月しっかりがんばるから」って言って駅まで送り出してくれて、うれしかったです。



あの時の担当さまがどこまで本気だったかなんてわからないし、嘘かもしれないけれど、でも本当に本当に、うれしかったです。

あの瞬間は、私はきっと日本一レベルでしあわせでした。



担当さま、ありがとう。



鴨もお仕事、がんばります。

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